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2026.03.14
心の再起動
「心の再起動法(リスタート)」の特徴
私たちが日常で気になるSP(心配屋さん、言い訳さん、優柔不断、責めたがり など)は、いずれも心(自我)を守るための防衛的SPとして働いています。とくに、4つの欲求(承認・所属・安全・達成)の根底にある実存的不安(死・孤独・自由・無意味)が強くなると、「欲求が脅かされた」と感じやすくなり、防衛的SPの働きが強まります。その結果、意志的SP(実践家、チャレンジャー、誠実 など)が出現しにくくなり、行動に移せない・詰まる状態が起こります。しかし、根底の不安を鎮める方法(共鳴・静寂)を体得できると、防衛的SPの強度が下がり、意志的SPを選び直して行動化しやすくなります。これがSPTメソッド「心の再起動法」です。

この方法は、
- 人生の変わり目(退職後。子育て後、シニア世代)
- 心が詰まったり疲れたとき
- 一日の中でも朝・夕など気分が揺れやすい時間帯
- 意図する行動になかなか移せない場面(先延ばし・迷い) で特に効果を発揮します
【こんな方にお勧め】 - 気持ちの切り替えが苦手だと感じる方
- 不安・焦り・イライラが長引きやすい方
- 家族・近所・仲間との関係を、もう少し楽にしたい方
- 忙しくて、長い方法は続かない
- 自分のペースで、無理なく整える方法がほしい方
- なお、下記の「断捨離」は小生の実証事例です。心の再起動法を用いることで、停滞していた行動が少しずつ再始動しはじめています。
断捨離が進まないのは、意志の弱さではなく「不安→防衛反応→行動の詰まり」という流れで説明できる。行動レベルの起点は「断捨離したい」という意図であるにもかかわらず、現実には物の前で止まり、先延ばしや保留ばかりが増える。このとき「捨てたら後悔しそう」「まだ使うかも」「もったいない」「決められない」といった口ぐせがサインとして現れる。背景には、手放しに伴う喪失・戻らない不安(死の不安)と、選択結果を引き受ける責任の不安(自由の不安)があり、欲求レベルでは♣安全正確(間違えたくない/後で困りたくない)と♠達成決断(決めて進みたいが怖い)が脅かされている。その結果、優柔不断(必要に応じて心配屋さんや言い訳さんを伴う)という防衛的SPが出現し、行動プロセスでは④確言(腹決め)や⑥実行、⑦評価(後悔予測)で詰まりが生じる。そこで心の再起動を用いる。まず共鳴として、吐く息を長くする呼吸を6回、足の裏の感覚、光を見て外界に意識を向ける、今聞こえる音を一つ聴くなどにより、頭のぐるぐるを身体・外界へ移す。次に静寂として、10秒止まり、肩とあごをゆるめ、「今ここで全部決めない」と区切って過剰覚醒を下げる。落ち着いたら欲求同定を行い、「本当は安心したい」「後悔したくない」「前に進みたい」と翻訳する。そのうえで意志的SP(実践家・慎重さん・理論家・おおらかさん等)を選び、半歩で再始動する。具体的には「捨てる/残す」ではなくまず分ける(捨てる/保留/重要)、保留箱に期限を付けて1か月後に見直す、1個だけ・3つだけ・引き出し1つだけに限定する、思い出は写真に撮って残す等である。まとめると、不安が鎮まることで防衛的SPが弱まり、意志的SPが出現し、半歩によって行動の循環が回り始める。
SPTメソッドによる心の再起動 1日講座
1.7月11日(土) ZOOM 0930~1700
2.8月4日(火) 対面 1000~1700 大阪上本町 アウィーナ大阪(人間関係研究会主催)
会費 6,000円(税別)
内容 1.SPトランプによる自己理解 2 心の再起動理論 3 心の再起動演習
携行品 SPトランプ(お持ちでない方は貸し出します)
お問合せ・申込先 エンパワーメントカウンセリング研究所 ecl@yao-ec.co.jp
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